カッピーの紙しばい始まり始まり〜

いろは池に住むカッパのカッピーは、いつも1人ぼっちで、風の音や虫たちの声をきいていました。
ある日のことー。

(ちょう)「ねぇ知ってる?黄金のきゅうりのこと」
(てんとう)「知ってる知ってるたごやまふじにある黄金のきゅうりでしょ?たべるとねがいがかなうんだよね?」





©志木いろは商店会/おぐまこうじ 無断複製を禁ず