かいぶつが いなくなると山のきりがはれて、てっぺんへいく道がみえてきました。
山のてっぺんへいくと 小さなほこらにつるがまきついていました。
そしてキラキラとかがやく黄金のきゅうりがなっていたのです。

(カッピー)「わぁ! 本当に黄金のきゅうりだ!」
(カメ)「ようこそ ゆうきのあるおふたりさん。私くしカメです」
(かわうそ)「こんどはカメか・・・」
(カメ)  「おっほん! 君たちは このはなさくやひめのみこと様のしれんをのりこえてここへこれたのです。どうぞ きゅうりをおとりなさい」